膝が伸びない意外な理由とは?

変形性膝関節症などの膝の痛みがある方は膝がまっすぐ伸びないことがあります。例えば右の膝が痛い場合、仰向けに寝てみて左の膝は膝の裏が地面にピタッとくっつくのに右の膝はくっつかず曲がったままという場合があります。膝が伸びない理由には関節内の腫れがありまっすぐ伸びない場合がそれ以外にも伸びない理由が様々あります。膝事態に原因がある場合や膝とは全く関係ない場所が原因である場合もあります。膝が伸びない理由とはどのようなことがあるでしょうか?

①膝関節を形成する大腿骨と脛骨の捻じれが原因

膝関節を形成する太ももの骨(大腿骨)とスネの骨(脛骨)の間にねじれが生じてしまう場合があります。なぜねじれが生じるかというと、過去に足首捻挫をした既往があると下腿の外側の骨である腓骨(ひこつ)という骨が下にズレてきます。この骨がズレた状態で普段歩いたり運動したりしていると徐々に下肢全体に歪みが生じてきます。スネの骨(脛骨)は外側へ捻じれ、太ももの骨(大腿骨)は内側に捻じれてきます。膝関節に捻じれがあると膝が伸びなくなります。
膝が伸びないのが原因が膝の捻じれである場合は膝の捻じれのみでなく腓骨の位置を上げたり足根骨のゆがみを矯正する必要があります。ご自分でのセルフケアでは改善が難しいため足に詳しい専門の医療機関に受診することをお勧めいたします。ただしねじれといっても数センチも捻じれるわけではなく整形外科のⅩ線(レントゲン)やMRIなどの画像所見では異常が見られないため整形外科でねじれがあるかどうかの判断は難しいでしょう。足に詳しい整体院や整骨院、治療院で診てもらうことをお勧めいたします。

②膝を形成する大腿骨と脛骨の前後のズレがある

太ももの骨(大腿骨)とスネの骨(脛骨)はねじれがあると膝は伸びなくなってしまいますが、前後のズレがあっても伸びなくなってしまいます。太ももの骨(大腿骨)が前側に、スネの骨(脛骨)が後ろ側にズレることにより膝関節は伸びなくなってしまいます。

なぜ膝関節の前後のズレがおこってしまうかというと足首にある距骨(きょこつ)という骨のゆがみが関係しています。距骨が普段ある位置よりかかと側にズレている状態で歩いたり運動をしているとスネの骨(脛骨)の上方側は後ろにズレて、太ももの骨(大腿骨)の下方は前側にズレます。結果膝関節に前後のズレが起きて膝関節が伸びなくなります。

膝が伸びないと膝関節自体の問題と考えがちですが、実は体の土台となる骨のゆがみが原因で膝関節が伸びづらい環境を作ってしまう事があります。距骨のズレはご自分のセルフケアで改善するのは難しいため専門の医療機関に相談し、膝関節の前後のズレ、距骨の位置の矯正をした方が良いでしょう。膝関節の前後のズレ、距骨のズレに関しても整形外科でⅩ線(レントゲン)やMRIでは画像診断できない微妙なズレであるため、足に詳しい整体院や整骨院、治療院などで矯正をしてもらうことをお勧めいたします。

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