ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)を引き起こす意外な原因とは?

バスケットボールやバレーボールなどジャンプを繰り返す競技に多く見受けられるジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)。ジャンプの着地時に痛みを伴い、初期には痛みを我慢しながらプレーを続けることが可能ですが、やがて痛みでプレーを続けることが難しくなってしまいます。
ジャンパー膝になる要因は様々ありますが、日常生活の意外なことが原因でジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)を引き起こしやすくなってしまっています。意外な原因とは果たしてなんでしょうか?

ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)とは?

ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)とはジャンプ動作を繰り返すことにより膝のお皿の下の部分の膝蓋靭帯(しつがいじんたい)に何度も牽引力がかかりやがて炎症や微細断裂を起こし痛みを起こします。
膝蓋靭帯は太ももの筋肉(大腿四頭筋)が膝の少し上あたりから膝蓋靭帯に変わります。そのため、太ももの骨(大腿四頭筋)が硬くなってしまうと膝蓋靭帯をひっぱってしまい、この状態でジャンプを繰り返すとジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)を引き起こしやすくなってしまうと言われています。

太ももの筋肉(大腿四頭筋)を硬くしてしまう意外な要因とは?

太ももの筋肉(大腿四頭筋)が硬くなった状態でジャンプ動作を繰り返しているとジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)を引き起こしやすくなります。従来は大腿四頭筋を運動でたくさん使うとなりやすいと考えらてきましたが、実は普段の姿勢により大腿四頭筋を硬くしてしまっているかもしれません。
スマートフォンや携帯用ゲーム機などを日常生活でおこなう方はどうしても下向き姿勢が長くなってしまいます。下向き姿勢が長いと背中は猫背になってきてしまいます。背中が猫背になってくると骨盤が後傾してきます。骨盤が後傾した姿勢で運動をすると、太ももの前と後ろの筋肉を使うバランスが悪くなり、前のモモの筋肉(大腿四頭筋)を余計に使った動きになってしまいます。
正しい姿勢で運動をおこなうよりも余計に太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)を使うことで大腿四頭筋は疲労が溜まりやすく硬くなってしまいます。大腿四頭筋が硬くなった状態でジャンプ競技を続けているとやがてジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)を引き起こす可能性があります。治療院や整骨院などに行きジャンパー膝の治療をおこなっても、普段の不良姿勢を変えない限り再びジャンパー膝を起こしやすくなってしまいます。スマホや携帯用ゲームをやるときは長時間おこなわず、猫背にならないよう気をつけておこないましょう。

猫背になってしまっている方はマッケンジー体操がお勧め

すでに骨盤が後傾していて猫背気味の方はマッケンジー体操という体操を毎日行うようにしてください。マッケンジー体操は骨盤が後傾して腰痛を起こす方に対しておこなう体操ですが、骨盤が後傾したことにより起こったジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)の改善にもつながりますのでぜひおこなってみてください。

マッケンジー体操のやり方
①写真のようにうつぶせになり肘立ちした状態をとってください。
②次に手で体を起こすようにして体を反らします。足はそのまま床につけたままです。
③反らした状態で数秒キープし、再び肘立ち姿勢に戻ります。
この動きを10回程度繰り返します。1日に4~5回繰り返した方が良いですが、1セット(10回)やったあとは2~3時間空けておこなうほうが良いです。一気に5セットやるなどのやり方はおこなわないでください。

鍼灸×スポーツマッサージ×整体を組み合わせた総合治療「土井治療院」

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